製品の特徴
横浜スカーフアーカイブを用いた
こだわりのデザイン
眠っていた60年前の輸出スカーフの柄を復刻
1994年に横浜スカーフ組合から横浜市に寄贈された約11万点にも上る輸出向け資料のうち、約3万点のデータベースを作成し、現在横浜市歴史博物館にて「横浜スカーフ・アーカイブ」として保存管理されています。
横浜港から世界各地へと輸出されたスカーフの、その色褪せぬデザイン性のみならず、当時の輸出先の世情・歴史的背景をも考察できる貴重な資料です。
この「横浜スカーフ・アーカイブ」を用いたこだわりのデザインで、かつて日本のスカーフ発祥の地として賑わいを見せた横浜の誇りと共に、日本発の製品を世界へ向けて発信していきます。
PRODUCT DuRē
「PRODUCT DuRē」とは、フランス語で「持続」「タフ」などの意味を持つ「DURĒ」の名を冠した、
素材特有の光沢・着心地・質感の高さに加え、強さを兼ね備えたエクストリームなシルクスカーフです。
オールシーズン
紫外線
吸湿・放湿
保温
通気性
静電気
EXTREME SILK
シルク本来の力に機能をプラス
洗える
DURĒ
耐擦れ
DURĒ
防炎
DURĒ
Future01
ハトメ付き仕様
従来のデザインとの一番の違いは、ハトメ付き仕様になった部分です。
このハトメ通しでアレンジが多彩になり、アレンジの可能性が無限大となりました。
女性や男性関係なくそして、ファッションとしてインテリアとして使用して頂けます。
Future02
ハイパーガード加工
精練を終えたシルク白生地に独自開発の薬剤を浸透させ、熱反応を起こすことで、摩擦耐性を付加できる「耐スレ加工」です。
合成繊維にも劣らない、スレに強い生地が得られることで、洗濯による劣化・シワの発生も低減し、シルクの持ち味である手触り感・質感・着心地を長く保つことが可能です。
Future03
防炎加工
防炎加工とは、火災予防の一つの手段として、炎を近づけてもすぐには燃え上がらず、炎を遠ざけるとすぐに消えるような性質を持たせる加工のことです。
完全に燃えないことはできませんが、防炎加工をしていれば燃え広がるのに少しでも時間がかかります。
安心・安全に着用いただけるよう最善を尽くしております。
Future04
アウトドアシーンでも活躍するシルク
アウトドアギアとして機能面の妥協はしたくないけど、自然の中でオシャレもちゃんと楽しみたい方に向けて、日本の技術を集結し型破りな商品を作りました。
その名も『エクストリームシルク DURĒ(デュレ)』です。
『エクストリームシルクDURĒ』はシルクの良さはそのままに、扱いにくいイメージを払拭し、気軽に使えるアウトドアにもピッタリなスカーフです。
HOW TO CARE
お手入れ方法
製品のお取り扱い
・加工の特性上、ご購入時は少し張り感がある場合がございます。
一度洗うとシルク本来の柔らかい風合いになりますが、機能は失われませんのでご安心ください。
・ハイパーガード、防炎加工はお洗濯を重ねると徐々に効果が薄れてきます。
(効果が薄くなリ始める目安は10回程度からです。)
・「防炎加工」は燃え広がりにくくする加工で、燃えない「不燃加工」ではございません。
・水や汗などで濡れた状態でのご使用は摩擦により他の衣料に色移りする場合があります。
・直射日光や蛍光灯などの長時間照射により、変色することがあります。
お洗濯の方法
■手洗い(推奨)
・揉み洗いはお避け下さい。
・脱水の際はねじって絞らず、手のひらで押さえるように水気を切ってください。
■洗濯機洗い
・洗濯ネットをご使用下さい。
・お洗濯には30度以下の水を使い、長時間浸さないようにしてください。
・アイロンの際は当て布をご使用ください。
保管の仕方
・使用後はクリーニング又はお洗濯をして湿気を完全に取り除いてから、直射日光の当たらない通気性の良い場所で保管してください。
製品仕様
・生産国 日本
・素材 絹100%
・サイズ DURE110 約110×110cm / DURE 55 約53×53cm
・ハトメ 真鍮
真鍮は空気に触れることで徐々に黒っぽい色味が現れる特徴(深みを増す経年劣化)があります。
また、汚れや水分が付いたまま長時間放置をしてしまいますと「緑青」と呼ばれるサビが発生することがございます。
緑青は人体には無害ですが、シルクに付着して汚れてしまうことがありますので長期の保管の前後は乾いた布などで拭いていただくと安心してお使いいただけます。